梅雨の終わった沖縄に出かけてきました。
生憎台風の影響で風が強かったものの、それほどの暑さでなく久しぶりの那覇を楽しんできました。那覇市の発展は目を見張るものがあり、2003年に完成したモノレール、2012年に竣工した那覇市役所が印象的でした。
帰りは、県庁前から那覇空港までモノレール(愛称:ゆいレール)を使い高い視点からモノレール沿いの車窓を楽しみました。
以下が、宿泊した県庁前のホテルから那覇空港までに撮った写真です。
1990年に竣工した沖縄県庁(写真1)から、ゆいレールの県庁前駅までは徒歩数分です。
写真1 沖縄県庁(黒川紀章設計)
エスカレータ(写真2)で県庁前駅まで登り、切符を買って(那覇空港まで260円)ホームまで再びエスカレータを使います。
写真2 県庁前駅改札に繋がるエスカレータ
県庁前駅から旭橋方面を撮ったのが写真3です。
写真3 県庁前駅のホームから旭橋駅方面を望む
干潮河川の中にモノレールの橋脚が建てられています。駅員さんのユニホームは、かりゆし。(写真4)さすが沖縄です。
写真4 県庁前駅のホームとかりゆしを着た駅員
モノレールの車窓から見た旭橋(写真5)です。
写真5 モノレール車窓からの旭橋
旭橋駅から壷川駅、奥武山公園駅まで、「ふるさとの川整備事業」で良好な水辺空間の形成が図られた国場川をモノレールは進みます。(写真6-8)
写真6 壷川駅から見た奥武山公園
写真7 国場川河口を望む
写真8 奥武山野球場
奥武山野球場では、多くの観客を集め高校野球の沖縄予選が行われていました。
那覇空港(写真9)は、夏の行楽シーズンを迎え多くの観光客で賑わっていました。
写真9 那覇空港ターミナル3階からの眺め
沖縄のこれから目指すべきは、 米軍基地から脱却した観光立県です。国内外の観光客が何度も訪れたいと思う、恵まれた自然環境を生かした魅力ある街づくりを進めて欲しいと願うばかりです。