海遊館は「ジンベイザメ」の飼育で有名です。このほど帰ってきた「ジンベイザメ」遊くんと、5万匹のマイワシの大群が同じ水槽で泳いでいる姿が見えるとのことで、孫2人を連れて「海遊館」に行ってきました。以前の「ジンベイザメ」に比べてメスの遊くんは小型ですが、それでも長さ4.6m、重さ12,00kg(5-6歳)の巨体で、小魚を引き連れ、マイワシの大群の群れの周りを悠然と泳いでいました。
写真1 悠然とマイワシの大群の周りを回遊する遊くん
現在、大水槽の一部が網で仕切られ、イトマキエイ、ナンヨウマンタが泳いでいました。
写真2 ナンヨウマンタの雄姿
この大型水槽の水質管理は大変で、バックヤードでは大型の砂濾過装置が稼働しています。濾過装置内では硝化も起こっています。それと人力で底に溜まった排泄物をダイバーが水中掃除機を使って水槽内から搬出していました。
写真3 ダイバーによる清掃活動