なにわ淀川花火大会が、8月11日(土曜日)7:50から8:40にかけて新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川で行われました。
平成元年(1989年)から企業等に寄付を募り「平成淀川花火大会」が開催されてきましたが、2006年の第18回から「なにわ淀川花火大会」に名前が変更され、ボランティアによって構成される運営委員会が運営する手作りの夏の大阪の夜空を飾る花火大会です。
自宅のマンションの廊下から梅田のビル群が眺望できることから、どの程度花火を見ることができるか体験しました。
低く上がる花火は、梅田駅近くのビル群(グランフロント大阪)の合間からしか見えませんでしたが、高層ビルよりも高く上がる花火はマンションからもはっきりと見ることができました。
梅田のビル群に隠れる花火(花火の手前はブランフロント大阪)
打ち上げられる花火の数は未公表のため分かりませんが、2万発以上がったのではないでしょうか。1時間でこの数の花火がひっきりなしに打ち上げられるので、花火の音も連続してマンションまで届き、2km以上離れているにもかかわらず、ベランダから臨場感溢れる花火を楽しむことができました。
高く上がる打ち上げ花火(手前にグランフロントと観覧車)
ネットで調べたところ、この花火大会では、有料の観覧席(2,500円から8,000円)や納涼船(16,000円)もあるとのことで、来年は早めに予約してもっと間近で花火を楽しむことができればと思っています。