瀬戸大橋

久しぶりに瀬戸大橋を渡りました。
瀬戸大橋は、1988年に完成した本州と四国を結ぶ世界で最長の鉄道道路併用橋です。橋は吊り橋、斜張橋、トラス橋からなり、全長13km、橋の最高高さは93mです。
これまでに、ボスポラス大橋(1.5km)、ニューオリンズのポンチャントレイン湖コーズウエイ(38.4km)、インチョン大橋(21.4km)と世界的に著名な大橋を渡ってきました。
それぞれの橋に特徴がありますが、なんと言っても瀬戸大橋は、日本の技術の粋を結集したものです。この大橋の完成により日本の橋梁技術が世界的に認められるようになり、その後の大橋の受注において日本の橋梁メーカーが強い競争力を持つようになりました。正しく日本を代表する「物作り」技術と言えるでしょう。
個人的には、愛犬るーくと家族全員で完成間もない瀬戸大橋を渡り、犬連れのためにレストランに入れないことから、寒さに震えながら与島PAで弁当を食べたことが思い出されました。

与島から北備讃瀬戸大橋を臨む

橋の上部を車が下部を列車が走る

与島大橋(トラス橋)から岩黒島橋を臨む

岩黒島橋(斜張橋)