大阪中心部を流れる大川で7月7日の七夕の夜、4万個の青色LEDの玉を流して「天の川」に見立てるイベントが開かれた。天満橋に18時半に到着したが、すでに欄干は多くの見物客が陣取っている。八軒家浜の川沿いのプロムナードは有料の観覧席。
良く見える場所を探して、八軒家浜を天神橋方向に歩き、中之島の剣先噴水の対岸に場所取りをし、暗くなるのを待つ。
LED流しを待つ観光客
19時半に2隻のボートが天神橋から天満橋方向に向かって大量のLEDランプを吐き出しながら川を遡り、5分ほどで川面に青色LEDの天の川が完成。
ボートの後方から青色LEDボールを流す
LEDボールを流しながらボートは天満橋方向に。徐々に「天の川」らしくなる
中之島の剣先噴水と「天の川」が重なる
天神橋から天満橋方向に「天の川」を眺める
突き当りの大きなビルはOMM、中央左のビル群はOBP
観光客は京阪電車天満橋近くの川沿いのポイントから、「いのり星」と名づけられた直径8.5cmの中にLEDの入ったプラスチックボールを竹の樋を使って大川に放流する。
この七夕イベントは、今年が8回目で、年を追うごとに人気が出てきて、今年は57,000人の人出でした。
天満橋下でLEDランプを回収するボート