大川沿いの桜が満開です

大川(旧淀川)の桜は満開となりました。
大川をまたぐ国道1号線の橋が桜宮橋です。桜宮橋(1930年完成、武田五一設計で、銀色の橋であることから「銀橋」と呼ばれる大阪市民に親しまれているアーチ橋)と新桜宮橋(通称新銀橋、建築家・安藤忠雄の設計で2006年に完成)の2本の橋が並行して国道1号線に架けられています。

3月8日に転居した部屋からはこの銀橋と満開を迎えた大川沿いの桜ががよく見えます。

国道1号線にかかる桜宮橋(右)と新桜宮橋
熊本の自衛隊通りの800mの桜並木を見慣れた私にとり、今度は大川沿いの桜が身近のものになりました。大川の両岸4.2kmに隙間なく植えられたソメイヨシノが一斉に開花し、それは見事です。このところ毎晩散歩を兼ねて銀橋を渡って夜桜見物に出かけています。大川沿いの遊歩道はライトアップされた桜を楽しむ人々で賑わっています。大川には水上バスや桜見物の屋形船がひっきりなしに行き交っています。

ライトアップされた桜宮橋(銀橋)

大川沿いのライトアップされた桜並木

夜桜見物の水上バス

屋形船に乗って夜桜見物

川崎橋(左)のたもとから大阪城を望む
この大川の桜が終わると、造幣局の桜の通り抜けが始まります。