二回目の新型コロナウイルスワクチン接種

6月30日に2回目の新型コロナウイルスワクチンの接種を大阪国際会議場で受けてきた。
前回(5月28日)は接種の予約が17時30分だったこともあり混雑していたので、今回は混雑の少ないと思われる15時を予約した。接種会場の大阪国際会議場には、30分前の14時30分に到着。予想したように予約者は少なく、ほとんど待つことなく、予約券(前回は整理券番号であったが、今回はグループを示すFであった)を受け取り、待合室となる5階のメインホールへ移動。待つこと10分で呼び出され、受付会場に。ここも、待つこと5分で、接種券と身分証明書の確認を受け、受付が終了。受付終了後、前回と同じく3階の接種会場を選び、エスカレータで3階まで降りた。接種会場で問診表の確認を受けた後、接種ブースの前で数分待つ。呼ばれて接種ブースに入り、自衛隊の医官から簡単な問診を受けた後、看護師によるワクチン接種を受けた。ワクチン接種後、別のブースに案内され、そこで以下の写真に示すワクチンの予防接種済書(臨時)を受け取った。

17時14分まで同じフロア―の待機場所で待機せよとの指示。異常がなかったので、17時14分に接種会場出口に。出口で会場係による時間チェック(前回はこのチェックはなかった)を受け、接種会場を後にした。会場入りして45分で接種を終えたことになり、1回目よりも15分短い時間でスムースにワクチン接種を終えることができた。

モデルナのワクチンは2回目の方が、副反応が強いとのことで覚悟した。前回と同じくワクチン接種を受けた左腕に筋肉痛がその日の夜から出たが、その痛みは1回目よりも弱く、2日後には痛みも取れた。今回、前回にはなかった倦怠感が翌日出たが、おとなしく横になっていることでやり過ごすことができた。接種2日後に体調はほぼ元の状態に戻った。

2回目のワクチン接種を終えたのが6月末で1,000万人を超えたとのこと。私、期せずして大規模接種の予約をとれたことから、予想以上に早く2回のワクチン接種を終えることができた。大規模接種に加えて、職域接種も始まり、接種体制が整ってきたところで、ワクチンが不足が明らかになり心配である。政府によるワクチン確保が順調に進み、一日も早く集団免疫の獲得に至るレベルまでワクチン接種の進むことを切に期待したい。