大阪で第15回AETEEジョイントワークショップ開催

「環境とエネルギーの高度工学技術(Advanced Engineering Technology for Environment and Energy : AETEE)」に関する国際ジョイントワークショップが、8月8日-10日、大阪大学中之島センターで開催された。(実行委員長:大阪大学池道彦教授、幹事長:井上大介准教授)古川は、このワークショップの創設者の一人として参加した。
このジョイントワークショップは、2008年に韓国・釜山国立大学の金昌元(Changwon Kim)教授と李泰鎬(Taeho Lee)が研究室の大学院学生を引率して熊本大学の古川研究室を見学したいとの申し出がきっかけとなっている。折角の機会なので、両研究室で学生の学生の研究を紹介するワークショップを開催してはとの私の提案に金教授が賛同して始まった。
第2回のワークショップは釜山大学で開催された。このワークショップで、金教授との雑談の中で偶然にも共通の友人が中国大連理工大学の全燮(Xie Quan)教授であることがわかり、全教授に参加を呼びかけることに。第4回の釜山大学でのワークショップには、熊大での私の教え子で大連理工大学の喬森(Sen Qiao)教授も全教授と一緒に参加し、大連理工大学がメンバー大学になった。2012年に古川が熊本大学を退官した後、日本側の幹事大学を大阪大学の池研究室にお願いし、継続してきた。日本側からの参加大学は池先生の呼びかけで、山梨大学の森一博研究室、遠山忠研究室、北里大学の清和成研究室が加わり、このワークショップが夏休みの恒例行事となっている。その後、私の研究仲間である中国・山東大学の倪寿清(Shouqing Ni)教授にも参加してもらい、第11回は2018年7月に中国・青島市で開催した。COVID-19 の期間中は、オンラインでされたが、3年ぶりに対面での開催となった。
台風6号の影響で気をもんだが、無事に開催された。

8日夕方には歓迎夕食会を開催。9日のワークショップは、午前9時から午後6時までの新築された大阪大学中之島センターのセミナー室で50人を超える参加者で実施された。

ワークショップの要旨集(左の建物が大阪大学中之島センター、右はあべのハルカス)

歓迎夕食会でワークショップの共同解説者である釜山国立大学金名誉教授と

開会式での古川の挨拶
研究発表は、Session 1では窒素除去(6件)、Session 2、4では藻類とバイオマス技術(12件)、Session 3では環境微生物学(6件)、Session 5高度処理技術(6件)合計30件の研究発表があり、活発な質疑御応答がなされた。

ウォークショップ後の集合写真

ワークショップ後のバンケットは、外国人に人気の梅田スカイビル36階の大阪駅周辺の夜景を楽しめる宴会場で立食で行われた。このバンケットの中で、優秀発表者7人の表彰が行われ、実行委員長の大阪大学池教授から、賞状と副賞が贈られた。

バンケットにて(左から金名誉教授、古川、全教授)

バンケットで(左から清教授、李教授、古川、池教授、倪教授)

11日のお別れ会で大連理工大学の喬教授(左)と
11日はテクニカルツアーで、日本一高いアベノハルカスで、地下のバイオガスプラント、中水道システム等を見学した。
次回のワークショップは、韓国・釜山で李教授のお世話で開催される予定である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です