2014年10月8日の夜に、3年ぶりに太陽、地球、月が一直線に並ぶことで起こる皆既月食を楽しむことができました。
故郷の松山から大阪に車で帰阪中、千里中央近くの中環で東の空に昇る大きな満月を見て、これは美しい皆既月食を楽しむことができると急いで帰宅。(18時10分)帰宅後すぐに、月が欠けはじめ、1時間後に皆既食になり、その状態が1時間継続。大阪地方は雲一つない快晴の状態で、東の空に幻想的な「赤銅色」の月がゆっくりと登る天体ショーを満喫しました。このような赤銅色の月になるのは、太陽光が地球の大気で屈折し、波長の長い赤い光だけがかすかに月面を照らすためだそうです。次の皆既月食(来年4月4日)が楽しみです。
2014年10月8日18:30 月食の開始
月食の月と伊丹空港に向かう飛行機
三日月に
皆既食(19時25分)、赤銅色の月
左側から月食が終わる