「グランフロント大阪」開業

大阪最後の一等地であるJR大阪駅北側の再開発地域・通称「うめきた」に建設された複合施設「グランフロント大阪」が4月26日に開業しました。

グランフロント大阪の開発は三菱地所、NTT都市開発など12社がタッグを組み、施工は竹中工務と大林組とのJVで行われました。注目のスポット「ナレッジキャピタル」は、産・学・官の連携から新たな商品やサービスなどを生み出すための施設です。この他、約4万4000平方メートルの敷地に日本初上陸する店など266店舗が入る商業施設が目玉で、開業3日間で100万が訪れる人気となっています。しかし、大阪駅近辺は、百貨店(阪急、阪神、大丸、三越伊勢丹)や商業施設(ヨドバシカメラ、ルクア)がひしめき合う超激戦地域で、過当競争が懸念されます。
大阪駅とグランフロント大阪を結ぶ「うめきた広場」には清水の小川、階段状の滝が配置され、南館と北館の西側に設置された小川沿いにはイチョウ並木が整備されている。

グランフロント大阪の案内版(立面図)

グランフロント大阪の案内版(平面図)

JR大阪駅2階とグランフロント大阪をつなぐ連絡橋

うめきた広場からJR大阪駅を望む

階段状の滝、その下にはレストランが

きれいな水面が建物を映す

浅くてきれいな池は夏子供の遊び場に?

北館の西側の小川とイチョウ並木

イチョウ並木を流れる小川

北館のナレッジプラザ

グランフロント大阪の南館を望む
現在、閉鎖されたJRのコンテナヤードが撤去されどのような施設が整備されるか楽しみである。

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