桜のシーズンです。
2014年は、自宅近くの大川沿いの桜、造幣局の桜に加えて、和歌山城の桜、東京・日本銀行前の桜を楽しむことができました。
3月28日に桜の開花宣言が出た翌日に和歌山に出張の機会があり、和歌山城を見下ろせるホテルに滞在し、夜には部屋からライトアップされた和歌山城、翌朝には二の丸公園の三分咲の桜を眺めました。
ライトアップされた和歌山城
和歌山城の二の丸公園の三分咲の桜
4月1日には、東京・日本橋近くで研究の打ち合わせがありました。その時、日本銀行前の満開の桜並木を通りがかりました。満開の桜越しに日本銀行の建物がよくマッチしていました。
日本銀行前の桜並木
日銀正面玄関
常盤橋交差点から日銀を望む
大阪の桜は、3月30日に開花、4月3日が満開、4日に花散らしの強風が吹き荒れ、満開を楽しむ期間が短くなってしまいました。
自宅からは、大川沿いの桜が楽しめます。大川の毛馬洗い堰から下流の天満橋まで延長4.2キロの両岸に約4,200本のソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラが植えられていて、桜の名所となっています。特に右岸には、帝国ホテル、OAP、造幣局や泉布観などが立ち並び、桜之宮橋(銀橋)から天満橋、天神橋などが花見スポットで、多くの屋台が立ち、夜桜見物で賑わいます。
色付き始めた大川沿いの桜(3月28日)
満開前の大川沿いの桜(4月3日)
桜ノ宮橋(左)下流の桜並木(右下は造幣局)
帝国ホテルと満開の桜
帝国ホテル前の水上バス乗り場と大川左岸の桜並木
OAP前の桜並木
銀橋から大川右岸に降りる階段からの桜と大阪城
ちなみに今年の造幣局の桜の通り抜けは4月11日から17日の予定で、多く人出が予想されています。
造幣局内の垂れ桜
満開近い造幣局の牡丹桜(御車返:みくるまかえし)
造幣局正門前の桜